次世代接着技術研究センターは、「革新的接着技術の研究開発拠点として、マルチスケール解析により接着界面の理解を深化させ、統計数理等の手法及び知見を接着技術に適用し、社会科学の視点も織り交ぜることで、モビリティ分野での社会実装を行うこと」を目的として、令和元年10月1日に設置された学内共同教育研究センターです。本センターの設置は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が公募した未来社会創造事業への採択※を契機としており、当該プロジェクトの研究推進拠点の役割を果たしています。

※平成30年度研究開発提案大規模プロジェクト型
「Society5.0の実現をもたらす革新的接着技術の開発」
課題名:界面マルチスケール4次元解析による革新的接着技術の構築
期間:最長2018(H30)年11月~2028(R10)年3月
次世代接着技術研究センターでは、分子レベルはもちろん、ナノおよびメゾとシームレスに繋いだ構造・物性解析を3次元で行い、時間の関数として接着特性評価と併せて4次元化することで接着界面の理解を深化させ、数里統計・マテリアルズインフォマティクス等の手法を用いてその知見を接着技術に適用しています。プロジェクトが進むにつれて、企業研究者・技術者がセンターに集まるようになり、社会実装まで一貫して取り組むようになってきました。センターでは、接着技術に関する教育から研究開発を行い、他の事業やセンターと連携することで本学の研究教育活動の発展、さらには我が国の産業競争力の向上に向けて貢献することを目指します。

プロジェクトの実施体制と次世代接着技術センターの位置付け


